生活習慣病の予防

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生活習慣病を予防するには?prevent

生活習慣の見直しが何よりも大切

生活習慣の見直しが何よりも大切

“生活習慣病”はその名称の通り、生活習慣の乱れが起因となって発症する病気の総称です。
生活習慣病で問題となるのが、初期には自覚症状が現れにくいことで、目立った症状がないため患者様はそのまま放置しがちです。
ですが、自覚症状がなくても生活習慣病は水面下で進行していき、動脈硬化を招いて、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる重大な病気を引き起こすことになるのです。
そのため、生活習慣病では早期発見と予防が非常に重要となります。
そして生活習慣病は、生活習慣の乱れが起因となって発症する病気であるため、予防のためには食事や運動などの普段の生活習慣を見直すことが大事になります。

生活習慣の改善は“食事”と“運動”に尽きる

バランスのとれた食事、過食の防止、継続的な運動といった生活習慣を続けていれば、生活習慣病を予防することは可能です。
そういう意味では、生活習慣の改善は“食事”と“運動”に尽きると言えます。
また現在、生活習慣病は幅広い世代で増改傾向にありますが、きちんとした生活習慣を続けていれば、このように生活習慣病は増えていないのではないでしょうか。
ですが、多くの方が健康的な生活を送りにくくなっている背景として、“生活が便利になり過ぎている”ことが挙げられます。

食事環境が便利になり過ぎている

現在、24時間営業のコンビニエンスストアやスーパーなどで、夜中でもお弁当などを購入して食事することができます。
しかも、そこそこ栄養があるものが食べられてしまうという環境が、生活習慣病にとっては良くない状態と言えるのです。

便利に食事ができる反面…運動習慣が減少している

そうして便利に食事ができるようになっている反面、現代人はあまり動かなくなっていて、運動習慣が減少してしまっています。
便利な食事環境により過食気味に食事をとる一方、あまり運動をする機会がないため、肥満を招き、生活習慣病の発症に繋がるというわけなのです。

まずはありのままの生活習慣をお伝えくださいprevent

「正直に言うと怒られる」…そんなことはありません

生活習慣病を予防するためには、生活習慣の改善が第一です。
東大阪市の三宅医院では、皆様の健康をお守りするために、お一人おひとりの普段の生活習慣を把握して、食事や運動など、適切な改善方法をアドバイスさせていただきます。
この時、患者様の中には生活習慣を正確にお伝えにならない方もいらっしゃいます。
「あまり食事や運動に気を配っていないので、正直に言うと怒られる」と思われているのかもしれませんが、そんなことは致しませんのでご安心ください。

ありのままの生活習慣を伝えることが予防・治療の第一歩

それに、検査の数値や体型などから、その方がどんな生活を送られているのかある程度予測できますので、正直にお伝えいただきたいと思います。
そうして他人に生活習慣をきちんと伝えることは、“自身の生活習慣の把握”に繋がりますし、また、その後の適切な治療方針の決定にも繋がる大切な要素ですので、“医師にありのままの生活習慣を伝えることが、予防・治療の第一歩”とお考えになられてください。

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