東大阪市の三宅医院

メタボリックシンドロームについて

メタボリックシンドロームとは?

内蔵脂肪型肥満となり、病気リスクが高まった状態です

内蔵脂肪型肥満となり、病気リスクが高まった状態です

メタボリックシンドロームとは、生活習慣の乱れなどが原因で蓄積された内臓脂肪により、肥満(内臓脂肪型肥満)となり、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの病気のリスクが高まった状態をいいます。

メタボリックシンドロームになると、動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすことがあり、健康な方と比べて脳血管障害・心血管病のリスクは30倍以上だとされています。

肥満の基準

肥満の基準は、「BMI(Body Mass Index)」という指標で確認することができますBMIの計算式は次の通りです。

・BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

また、日本肥満学会による判定では、各BMIに対して次のような判定がなされています。

BMI判定
18.5未満痩せ
18.5~24.9普通
25.0~29.9肥満1度
30.0~34.9肥満2度
35.0~39.9肥満3度
40.0以上肥満4度

基準は22ですが、適正体重を維持するためにも25を越えないようにしましょう。

メタボリックシンドロームをそのままにしておくと…

インスリンの働きが低下する

メタボリックシンドロームをそのままにしていると、インスリンの働きが低下して、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの病気のリスクが高まります。

動脈硬化が進行する

メタボリックシンドロームの方は、そうでない方と比べて、年齢よりも動脈硬化が進行しやすいとされています。

その結果、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。

メタボリックシンドロームの診断基準

次の条件に該当する場合に、メタボリックシンドロームと診断されます。

※必須条件である「腹部肥満」に加えて、3つの条件のうちの2つ以上に該当

必須条件

腹部肥満
ウエスト
  • 男性:85cm以上
  • 女性:90cm以上

次の3つの条件のうち2つ以上

血圧
  • 収縮期血圧(最高血圧):130mmHg以上
  • 拡張期血圧(最低血圧):85mmHg以上
血糖値
  • 空腹時血糖値:110mg/dl以上
脂質
  • 中性脂肪:150mg/dl以上

隠れメタボにご注意ください

日本人に多い隠れメタボ

隠れメタボとは、見た目は太っていないが、内臓脂肪が多い状態をいいます。
この隠れメタボは日本人に多く、「メタボリックシンドロームの診断基準」だけでは判断が難しい場合があります。

「メタボリックシンドロームの診断基準」のうち、「血圧」「血糖値」「脂質」の3の条件のうち、2つ以上に該当する場合、隠れメタボと考えられます。

こうした、見た目では判断しにくい隠れメタボを見つけるには、定期的な健診が有効です。
健診を受けることで、ご自身の今の血圧、血糖値、脂質の値がわかりますので、毎年の健診をきちんと受けるようにしましょう。

メタボリックシンドロームを改善・予防するために

年に1回、健診を受けましょう

年に1回、健診を受けましょう

メタボリックシンドロームを改善・予防するためには、ご自身の今のお体の状態を正しく知ることが大切です。

年に1回、健診を受けてメタボになっていないか確認するようにしましょう。
特に、「どんどん太っている」「毎年、ズボンのサイズが大きくなる」という方は要注意です。

食事の内容を見直しましょう

食事の内容を見直しましょう

1回の食事量を抑えたり、タンパク質多めの食事を心がけたり、ビタミンやミネラルを積極的に摂ったりするなどして、メタボリックシンドロームを改善・予防するようにしましょう。

運動を続けて体脂肪を減少させましょう

ジョギングなどの有酸素運動により、体脂肪を減少させるようにしましょう。

また、運動には基礎代謝を高める効果や、インスリン感受性を向上させる効果などが期待できます。

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